【ヘアカラー】人気記事!赤系カラーキャンセル
【ヘアカラー】検証!赤い髪はどこまでアッシュにできるのか!?
みなさん、こんにちは!ハイこちら、実妹です!髪、赤いですねー。もう、赤じゃなくて紅いですよね!なぜなら前回⬆︎まで特濃で赤を入れまして、4ヶ月半ぐらい経っても…この赤さ!!やはり、ブリーチなしで全力で染めた結果なのでもちろんのことです。さぁて!!勝負はここからです!!
この、ハイダメージ毛の妹をどこまで寒色、アッシュ系正確には赤味のないグラデーションカラー!
にできるのか、検証です!!そして、目標はノンブリーチ!!
ブリーチをせずに赤味を消します!なぜならこのダメージ毛にブリーチをしたところで赤味が完全に取れなければさらにダメージ。やがて、色味が定着しない、ポーラス毛とよばれるカットすることをすすめられる状態になりかねません。なのでノンブリーチです!ええっと、赤味を消す、つまり、赤の補色のみどりや、青を足していきます。ですが、足すだけではただ、ただ濁ってしまいます。。絵の具を何色も混ぜると茶色っぽくなりますよね??それと同じで暗く塗り潰れるだけになってしまうそもそもアッシュというものは
くすみ、透け感、淡いなど、色が鮮やかさを失いつつあるような色を大きく〝アッシュ〝
と呼ぶことが多いです!なので、ブルー系、グリーン系だけがアッシュ…とは限りません。というわけで今回は赤味がないアッシュ!からのグラデーションカラーなのでまずは赤味を削りながら足りないブラウンの軸を少しずつ足していきます。ROUND1。結果、まだまだ赤いが多少オレンジっぽくなりました。。ROUND2……2回目は青と、緑の補色の量を増やしながらもまだまだ赤味を削っていきます。。ROUND3ここでやっと希望色をON!!!終了ーーー!!!さぁて、さぁて濡れている状態では多少なりとも赤味は感じにくくなったことはまちがいないですよね?乾かしてみましょう!!毛先に多少オレンジ味があるものの、中々な変身を遂げたと思っております、が!!!
やはり、ピラゾール染料と呼ばれるブリーチなしで彩度MAXな特殊なカラー剤なので残留色素にはブリーチなしでは勝てませんでした。(美容師さん向け反省分です。。)皆さま、ダメージレベルやカラーリングの履歴使った薬剤、マニキュアなのかヘアダイなのかマニパニやカラーバターなどもしできれば把握していただいていた方が次のカラーリングが綺麗にいきやすい、または僕達も的確なアドバイスをお伝えできることが多いと思いますので、是非、カラーリングでお悩みの方は一度ご相談下さい。妹よ。。。ありがとう。。。SEE YOU NEXT TIME!!!いつも読んでいただき、ありがとうございます!!
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